◆腹式呼吸
呼吸法の総てにおいてもっとも重要なことは「腹式呼吸」と呼ばれる横隔膜の上下運動です。つまり、肺に空気を入れるというだけではなくて横隔膜が静脈のもっとも大きな弁の一つであると考え、下半身の心臓に戻る血液をポンプのように吸い上げて心臓へ戻します。
この呼吸は、乳幼児や動物達が自然におこなえる呼吸法ですが、直立で歩く人間はどうしても内蔵が下垂しやすく、横隔膜の上下運動がしにくくなります。
ほとんどの内蔵疾患はこの「腹式呼吸」が出来ないということが原因です。
[図1のように・・・]
1)お腹の中にゴム風船をイメージする
2)お腹を膨らませながら息を吸う(5秒)
3)腹部と肛門を引き締め、下腹から息を吐き出す(10秒)
◆ブラーマリー呼吸
甲状腺のホルモンバランスを整え、声を柔らかくします。
[図2のように・・・]
1)親指で耳をふさぎ残りの指4本で軽くまぶたを押さえる
2)ハチの羽のような「ブ〜ン」という音を出しながら
鼻で息を吐く(10秒以上)
◆スカープルバク呼吸
記憶力増大し、白目が綺麗になります。
[図3のように・・・]
1)左手親指で左鼻孔をふさぎ、人差し指を眉間にあて、
右鼻孔から息を吸う
2)鼻を摘むようにして息を止める
3)親指をゆるめ、左鼻孔から息を吐く
4)そのまま息を吸い、鼻孔をとじて、その後右鼻孔から
吐く(1セット約1分間で行う)